被災構造物の補修補強後の耐力変形性状研究委員会セミナー | |||
「復旧性を考慮した耐震設計法を目指して」 | |||
−参加募集− | |||
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主催:社団法人 日本コンクリート工学協会 | |||
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本会の「被災構造物の補修補強後の耐力変形性状研究委員 (FS課題)」(委員長:白井伸明 日本大学教授)では,復旧性能を明確にした耐震設計法の構築を目指して1年間の活動を行い、その成果を委員会報告書として取りまとめました。この度,標記セミナーを開催し,委員会の成果を紹介させていただくとともに,この分野で活躍されている専門家をお招きして基調講演をお願いすることになりました。皆様方の多数のご参加をお待ちしております。 | |||
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記 | |||
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1. 実施期日: | 2005年6月17日(金) 13:00〜17:30 | ||
2. 開催場所: | (社)日本コンクリート工学協会 11階会議室(東京都千代田区麹町1-7) | ||
3. 参加費: | 正会員(個人) 4,000円 / 団体会員構成員 4,000円 会員外 5,000円 / 学生 2,000円(学生証のコピーを同封してください) ※いずれも配布資料ならびに消費税を含みます。 |
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4. 申込方法: | コンクリート工学に綴じ込みの参加申込書に必要事項を記入の上,参加料を添えて現金書留でお申し込み下さい。折り返し参加証と領収書をお送りいたしますので,必ず,返信用封筒に送付先を明記したうえ,80円切手を貼付したものを同封してください。 | ||
5. 申込期限: | 定員(90名)になり次第,締め切らさせていただきます。 | ||
6. 申込先: | 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F (社)日本コンクリート工学協会・学術課 「被災構造物の復旧性能評価セミナー」係 (担当:松田) 電話:03-3263-1571 / FAX:03-3263-2115 E-mail:matsuda@jci-net.or.jp |
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7. プログラム | |||
■前半の部(13:00〜15:05)司会:河野 進(京都大学) | |||
(1)13:00〜13:05 開会挨拶 | |||
白井 伸明(日本大学) | |||
(2)13:05〜13:50 基調講演: | |||
「鉄筋コンクリート造建築物の耐震設計時・震災建物診断時の |
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寺岡 勝 (フジタ) | |||
(3)13:50〜14:05 委員会報告1:委員会活動の概要 | |||
中村 光 (名古屋大学) | |||
(4)14:05〜14:35 委員会報告2:被災構造物の損傷評価 | |||
北山 和宏(首都大学東京) | |||
(5)14:35〜15:05 委員会報告3:補修・補強後の性能評価 | |||
小林 薫 (JR東日本) | |||
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休憩(15:05〜15:20) | |||
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■後半の部(15:20〜17:30)司会:中村 光(名古屋大学) | |||
(6)15:20〜15:50 委員会報告4:復旧性を考慮した耐震設計法 | |||
衣笠 秀行(東京理科大学) | |||
(7)15:50〜16:35 基調講演: | |||
「新潟県中越地震における鉄道構造物の復旧とそれに関する技術」 |
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石橋 忠良(JR東日本) | |||
(8)16:35〜17:25 質疑応答 | |||
(9)17:25〜17:30 閉会挨拶 | |||
鈴木 計夫(福井工業大学) |